彼らは皆、炉のように熱くなって、 そのさばきびとを焼き滅ぼす。 そのもろもろの王は皆たおれる。 彼らの中にはわたしを呼ぶ者がひとりもない。
時にエラの子ホセアは徒党を結んで、レマリヤの子ペカに敵し、彼を撃ち殺し、彼に代って王となった。これはウジヤの子ヨタムの第二十年であった。
時に彼の副官であったレマリヤの子ペカが、ギレアデびと五十人と共に徒党を結んで彼に敵し、サマリヤの、王の宮殿の天守で彼を撃ち殺した。すなわちペカは彼を殺し、彼に代って王となった。
時にガデの子メナヘムがテルザからサマリヤに上ってきて、ヤベシの子シャルムをサマリヤで撃ち殺し、彼に代って王となった。
ヤベシの子シャルムが徒党を結んで彼に敵し、イブレアムで彼を撃ち殺し、彼に代って王となった。
彼らは王を立てた、 しかし、わたしによって立てたのではない 彼らは君を立てた、 しかし、わたしはこれを知らない 彼らは銀と金をもって、 自分たちの滅びのために偶像を造った。
イスラエルの誇は自らに向かって証言している、 彼らはこのもろもろの事があっても、 なおその神、主に帰らず、 また主を求めない。
あなたの名を呼ぶ者はなく、 みずから励んで、あなたによりすがる者はない。 あなたはみ顔を隠して、われわれを顧みられず、 われわれをおのれの不義の手に渡された。
ところがヤコブよ、あなたはわたしを呼ばなかった。 イスラエルよ、あなたはわたしをうとんじた。
しかもなお、この民は自分たちを撃った者に帰らず、 万軍の主を求めない。
心に神を信じない者どもは怒りをたくわえ、 神に縛られる時も、助けを呼び求めることをしない。
彼らは真心をもってわたしを呼ばず、 ただ床の上で悲しみ叫ぶ。 彼らは穀物と酒のためには集まるが、 わたしに逆らう。
わたしは彼らがその罪を認めて、 わが顔をたずね求めるまで、 わたしの所に帰っていよう。 彼らは悩みによって、わたしを尋ね求めて言う、
モーセの律法にしるされたように、この災はすべてわれわれに臨みましたが、なおわれわれの神、主の恵みを請い求めることをせず、その不義を離れて、あなたの真理を悟ることをもしませんでした。
わたしは、国のために石がきを築き、わたしの前にあって、破れ口に立ち、わたしにこれを滅ぼさせないようにする者を、彼らのうちに尋ねたが得られなかった。
エヒウは「彼らをいけどれ」と命じた。そこで彼らをいけどって、集まり場の穴のかたわらで彼ら四十二人をことごとく殺し、ひとりをも残さなかった。
彼らはその手紙を受け取ると、王の子供たちを捕えて、その七十人をことごとく殺し、その首をかごにつめて、エズレルにいるエヒウのもとに送った。
エヒウは「彼女を投げ落せ」と言った。彼らは彼女を投げ落したので、その血が壁と馬とにはねかかった。そして馬は彼女を踏みつけた。
エヒウは手に弓をひきしぼって、ヨラムの両肩の間を射たので、矢は彼の心臓を貫き、彼は車の中に倒れた。
ジムリはその町の陥るのを見て、王の宮殿の天守にはいり、王の宮殿に火をかけてその中で死んだ。
しかしオムリに従った民はギナテの子テブニに従った民に勝って、テブニは死に、オムリが王となった。
こうしてユダの王アサの第三年にバアシャは彼を殺し、彼に代って王となった。
あなたを助けるあなたの王は今、どこにいるのか。 あなたがかつて「わたしに王と君たちとを与えよ」と 言ったあなたを保護すべき、すべてのつかさたちは 今、どこにいるのか。
その床の上で不義を計り、 悪を行う者はわざわいである。 彼らはその手に力あるゆえ、 夜が明けるとこれを行う。
すべて悪を行う者は悟りがないのか。 彼らは物食うようにわが民をくらい、 また主を呼ぶことをしない。
いにしえからこのかた、 あなたのほか神を待ち望む者に、 このような事を行われた神を聞いたことはなく、 耳に入れたこともなく、目に見たこともない。
われわれはみな汚れた人のようになり、 われわれの正しい行いは、 ことごとく汚れた衣のようである。 われわれはみな木の葉のように枯れ、 われわれの不義は風のようにわれわれを吹き去る。